トップメッセージ

  • グローバル化が進む現代において、人々の暮らしや健康を支える、食料品、衣料品などの消費財や、医薬品、先端技術を支える精密機器、多種多様な原材料。加えて、近年益々増加する国際小口貨物など、あらゆるモノを迅速・確実にお客さまへお届けする航空物流。自然災害や世界規模の感染症など、予期せぬ出来事が発生する度に人々の生活や産業は大きな影響を受けますが、国を超えてスピーディーに世界を繋ぐライフラインとも言える航空物流は一瞬たりとも止まることが許されません。

    私たちJALカーゴサービスは世界情勢やグローバルな競争環境に左右されることなく、常に「貨物に込められたお客さまの想いもお届けする」「世界で活躍し、挑戦する企業や人々の役に立つ存在であり続けたい」「お客さまに寄り添い、ご期待にお応えできるプロフェッショナルでありたい」この熱い思いと、世界経済と人々の暮らしを支える一人であることの誇り・使命感を胸に、社員一人一人が日々謙虚に努力・挑戦を続け、永続的な社会の進歩・発展に貢献して参ります。

健康経営宣言

  • JAL カーゴサービスは、「世界で一番お客さまから愛され、信頼される貨物・郵便ハンドリング会社」という経営ビジョンを掲げ、絶対的な安全の基盤を持ち、社員が仲間を想い、職場とのつながりを感じて仕事をする、そして、社員が長く安心して活躍できる会社を目指していきます。そのために、社員とその家族が健康で生き生きと豊かな人生を送ることは、JAL グループ企業理念である「全社員の物心両面の幸福」の追求にもつながっていきます。
    私は健康経営責任者として「全社員の物心両面の幸福」を追求するために、心身の健康が不可欠であるという認識に立ち、健康経営の実践に向けた職場風土の醸成と、健康に働き続けることができる職場環境を、社員とともにつくり上げていくことを宣言いたします。

株式会社 JAL カーゴサービス
代表取締役社長 森本 義規

    推進体制

  • ■日本航空健康保険組合との密接な連携によりコラボヘルスを推進します。
    ■JAL Wellness 事務局、産業保健スタッフ、従業員代表との定期的な情報共有を行い、効果的な健康経営の実践を推進します。
    ■会社全体の推進担当部署である総務部に担当者を配置するとともに、すべての部門に健康推進リーダーとなる Wellness リーダーを任命し、職場への浸透を促進します。

    取り組み方針

  • ■JAL Wellness の「生活習慣病」「がん」「メンタルヘルス」「たばこ対策」「女性の健康」の5つを重点項目として掲げ、健康経営を実現するための風土づくりを行います。
    ■各職場に Wellness リーダーと呼ばれる健康づくりの推進役を配置し、Wellness リーダーが渦の中心となって、健康に対する一人一人の意識改革と行動変容を推進していきます。
    ■健康診断未受診者ゼロを必達するとともに、結果に応じたフォローアップを実施し、医療機関への橋渡しなど、社員の健康を守るサポートを強化します。
    ■多様な働き方の推進と合わせて DEI の実現に向けた取り組みを通じて、より働きやすい職場環境を実現します。